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April 19, 2005
部下としての働き、上司としての働き
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自分の意思決定がリスクを負わないような仕事をしたのは
初めてかもしれない.
自分が必死に考えても、いい加減に考えても、
負うリスクは変わらない.
その影響をもろに受けるのは、私じゃなくて他人だというそんな状況.
ここしばらく、自分が人の下で働く中で、
自分の勉強不足によって、なかなか言われた資料がまとまらない時がある.
もし、今までのように自分がトップならば、時間をかけず「勘」や、
自分の「意思」に頼って判断をしていただろう.
けれど今は違う.
自分がトップに居るのと違って、責任を負うのは自分よりも上に居る人なのだ、とひしひしと感じる.
人の下で働くということは、ある程度 上の人の意思を信じることだと思う.
自分よりもリスクを負っている分、
きっとその考えは自分のそれよりも甘さが無いはずだから.
その代わり、リスクを負って居ない分、その与えられた猶予を使って
「勘」だけではないものを提供しなくてはならないんだ、と思う.
投稿者 Rie KAWANO : 12:31 AM
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