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May 09, 2004

強>弱

A>B、X>Yとしたとき、
(ただし AのXに対する、BのYに対する、AのYに対する、BのXに対する影響力比較率をθとする)
X思考のAに対して、Y思考のBが勝るために必要なこと.

1. AX>>BY
2. Y⇒X
3. AX>BX
4. A-α, B+α, α>>0
5. AX≦BX
6. BX⇒BY (θ<0)
7. AX≦BY


脆弱性の理由
i) 2. 4. 6.と3度も変化を与えなけれならない
 変化があるために避けられない離散率が予測不可能
ii) 変化供与自体の有効率が不明
iii) αが相当数無ければならない (メモ画像参照)


成立ための必須要素
i) 非合意手法への移行(他要素での耐久性確保)
ii) 圧倒的数的優位、もしくは他要素での影響による数的引力

つまり、耐える力と数.

考察中のメモ(半年ほど前のもの)
1.gif2.gif3.gif


追記
この考えの前提として、
「人々がお互いに協力し合って 現在の最高値ではなく、
 全体の最高値を目指すということが不可能な場合」
を想定していたが、
ああ、これって着眼点が ナッシュ均衡 に近いものがあるな.
ネゴによって、
結果的に双方のどちらかもしくは両方が現状よりも改善している
という結論がすばらしい.すばらしく平和的だ.

従って、上の私の考察は、
どちらかが改善すると、必ずどちらかが悪化する
という前提のもとでの話になる.

投稿者 Rie KAWANO : 04:43 AM | コメント (2) | トラックバック (1)
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