1997年11月22日(土)
ヤマザキナビスコカップ決勝戦第一試合目
  ジュビロ磐田VS鹿島アントラーズ
 
0−
1     2
1−

1stステージ優勝チームの鹿島2stステージ優勝の磐田との試合。
さすがチャンピオンシップに向けての意気込みが感じられる試合でした。
両チームとも、先日W杯出場を決めた日本代表出場したと言うことで、
見ている方もお馴染みのメンバーという感じがしました。
また現役ブラジル代表の顔、
ドゥンガジョルジーニョの二人にも楽しめました。

しかし結果はアウェイチームの鹿島の勝利でした。
後半にはいるとラフプレーも少々目立ちましたが、
人数的にも上回っていた磐田が負けてしまった・・・・
やはり前々から騒がれていた決定力不足なのでしょうか。

今日の試合を見ていて少しだけメモを取っていたので載せておきます。
シュートの内訳
ジュビロ磐田 鹿島アントラーズ
ペナルティエリア エリア内 エリア外 エリア内 エリア外
ゴール枠 枠内 枠外 枠内 枠外 枠内 枠外 枠内 枠外
前半 10分 × × × ×
20分 × × × × × ×
30分 × × ××
40分 ×
後半 10分 × × ×
20分 ×○ ×
30分 ×
40分 ×
×
 
合計 1(PK1)

テレビで見て取ったメモなので、あんまり正確ではないですが
両チームのシュートを撃った場所とゴールの枠に行ったかを時間別に示しました。

これで分かるのは、
意外にも鹿島の方はペナルティエリア内からのシュートが少なかったと言うことです。
言い換えれば、磐田がペナルティエリア内でシュートを撃たせないようにしていたと言うことかも知れません。
それと比べると、磐田は圧倒的にゴール前からのシュートが多いが、決まらない
これが決定力不足と言われる結果なのかもしれない。

また、時間別に見てみると、
後半は見ての通り磐田の方が押し気味になっているのが分かる。
もう少し後半、ロング・ミドルシュートを撃ってもよかったかもしれない。
鹿島の方はペナルティエリア内からのシュートの決定率はよいので、エリア内で撃たさないようにしなくては怖い
磐田は決めることさえできれば、もっと入るのに・・・・。

こんな感じです・・・・。


私としてはシュートより選手ごとのパス数を調べる方が得意なのですが・・・
今回はテレビで見ただけなのでできませんでした。
生サッカー見に行きたいな〜!!


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